オランダエクスプレス BLOG https://www.holland-ex.com ja Travel Blog キューケンホフ公園 3月から5月に限定開園 http:///blog/item/12804.html http:///blog/item/12804.html オランダといえば、なんといってもチューリップと風車です!そして、来る春にもチューリップを中心に色とりどりの花々が咲き乱れるキューケンホフ公園が開園します。こちらの公園は約2か月間の春限定の開園ですので、是非チューリップの開花を夢見て旅の準備をされてはいかがでしょう。 キューケンホフ(Keukenhof)とはオランダ語で「キッチンガーデン」。かつてこの公園で栽培したハーブがとあるお城の婦人に届けられたことから、「城の台所に花を届けた敷地」という意味で名付けられたそう。その敷地は32ヘクタール、東京ドーム6.8個分にも当たる広大な土地に700万もの球根が植えられています。昨年は世界中から約150万人もの人々がこの地を訪れました。 敷地内は、チューリップはもちろん、ヒヤシンスや水仙、蘭やバラ、アイリス、ユリなどが所狭しと植えられています。チューリップの見ごろは4月中旬になりますが、早咲きと遅咲き、1年草と多年草の組み合わせでこの2か月間は花が絶えないように工夫され訪れた人々を魅了しています。 そもそも、なぜオランダは、チューリップ栽培が盛んなのか?それは、オランダ特有の気候や土壌にあります。オランダの水はけのよい湿地帯、冬はマイナス10度前後の気温になること、春の涼しさは球根の発芽に最適です。気候も土もチューリップ栽培にぴったりのお国で、交配を繰り返し、様々な新しい品種も生まれました。 花弁の先端がとんがっていたり、丸みを帯びていたり、フリルのようにクシュッとした花びらもあって、一つひとつに表情があるのも魅力です。今年のキューケンホフ公園は、2020年3月21日~5月10日までの開園となっています。 キューケンホフ公園は毎年異なるテーマで花の植栽をしていて、昨年のテーマは「フラワーパワー」でした。2020年のテーマは、「色彩の世界(A World of Colours)」となっています!きっと、今までに出会ったことない程の鮮やかな色彩に溢れた花々の世界が広がっていることでしょうね。 公園の一角には風車も一基あり、そこに登ると公園の外に広がるチューリップ農家の広大な畑も見渡せます! 園内の一角にある風車。どこから撮影してもフォトジェニックな空間 キューケンホフ公園はアムステルダムの近郊のリッセの街に位置しています。スキーポール航空やライデンの駅からの直通バス(約30分程)やアムステルダムからも観光バスが出ています。また、バスと入園がセットのチケットなどもあります! *コンビチケット(バス+入園セットチケット)購入場所(空港、アムステルダム他)⇒キューケンホフ公式HP 園内は、飲食の持ち込みが可能ですので、ピクニック気分であれこれ持ち込んで散策を楽しむのをいいですね。「ヨーロッパの庭」という別名をもつこのキューケンホフは、オランダだけでなくヨーロッパの人々にとってお宝の庭園、一生に一度は目にしたい景色が広がっています! ☆関連ツアー キューケンホフ公園を訪れるツアーにご興味のある方は、是非下記をクリック下さい! ↓↓↓ ★2ヵ国6日★春爛漫キューケンホフ公園★花のオランダとベルギーの美しい街をめぐる旅 Wed, 04 Dec 2019 00:00:00 +0900 ミダフテン城のクリスマスデコレーション http:///blog/item/12783.html http:///blog/item/12783.html  オランダの中で最も緑豊かな森林地帯、フェルウェにあるのがミダフテン城です。こちらのミダフテン城で12月中旬にクリスマスの飾りつけをした城の内部が一般公開されます! 2点共にミダフテン城公式HPより写真抜粋→https://www.middachten.nl/middachten-castle-and-gardens/ このミダフテン城で12月11日~15日の4日間、クリスマスデコレーションが施された城の内部がお披露目されます。この期間、オランダでも有名なフラワーアーティスト シャコ・ジェリッツェン(Sjacco Gerritsen )が中心になってツリーとたっぷりのクリスマスフラワーでお城を彩ります。 どの部屋にも豪華なツリーが設置され、代々受け継がれてきた食器やテーブルウエアも見事です。貴族の洗練されたテーブルデコレーションのアイデアは少しでも持ち帰ることができたら良いなぁ、とため息が出る程の美しさ。 城内にはアットホームなクリスマスマーケットも置かれ、アンティークのクリスマスグッズやハンドメイドのグッズ、テーブルウエアーなどハイセンスな商品が並びます。そのクオリティーの高さはお墨付きです!マーケットはお城の地下と庭園内で旧馬小屋として活用していた場所となっています。 地下では、気軽にランチを食べられる場所もありますので、1日散策がてらゆったりと過ごすのも良いですね。このレストランは地元の支援者に支えられ、リーズナブルな価格で訪問者に軽食を提供しています。 日が落ちてからのイルミネーションの灯ったお庭の散策もムードたっぶりです。ちょっとしたサプライズも用意されているそうですが、それは訪問時のお楽しみですね! 庭園にはウィッシュ・ツリー(wish tree)が設置され、2020年の願い事をツリーにかけることができます。日本の七夕に似ていますね。フェルウェの森にはゴッホコレクションで有名なクレラー・ミュラー美術館もあり、オランダ訪問では見逃せない場所です。(ミダフテン城から車で約1時間)緑豊かな森の中で新しい年への祈りをしたためてはいかがでしょうか? ☆ミダフテン城クリスマスデコレーション公開時間 *12月11~14日・・・12時~20時 *12月15日・・・12時~19時 ☆関連ツアー(オランダ中部のクレラーミュラー美術館を訪ねる旅) *オランダで美術館巡り!6日間~アムステルダムとハーグに宿泊~ *オランダとフランスで芸術観賞の旅!8日間 Mon, 25 Nov 2019 00:00:00 +0900 ゴッホ美術館で「ミレー:モダンアートの種まく人」展開催中! http:///blog/item/12759.html http:///blog/item/12759.html アムステルダムのゴッホ美術館でも秋の展示が始まっています。来年の1月12日まで行われているのが「ジャン・フランソワ・ミレー:モダンアートの種まく人」展です。   アムステルダム ヴァン・ゴッホ美術館 情熱的で大胆な筆致で知られるゴッホと比較すると、「晩鐘」や「落穂拾い」などで有名なミレーは農民の姿を真摯に観察した静謐なイメージがあり、2人は対照的な画風に感じます。しかし、ゴッホは彼を描いた伝記などを愛読し、信仰深く農民の日常を描いたミレーにインスピレーションを受けた1人でした。 弟テオにも「ミレーとはなんと大した男だったのだろう!」と手紙で記し、たびたび伝記の文章を引用しています。 ミレーの種まく人からインスピレーションを得たイラスト ミレーは好んで農民の働く姿を描きました。またその姿勢を敬愛していたゴッホも農民の姿を多く残しています。農作業にいそしむ人々を描いたミレーの絵画に感銘を受けて、ゴッホ自身も「種まく人」という作品を残しています。ミレーの作品に比べてゴッホの種まく人は明るい陽光の中で、農民の姿を描いているのが印象的です。 ゴッホの晩年に描かれたこの作品、右手に見える樹木は彼が影響を受けていた浮世絵のような大胆さや力強さがありますね。 ヴァン・ゴッホ美術館公式HPから写真抜粋(https://www.vangoghmuseum.nl/en/whats-on/exhibitions/millet)ヴァン・ゴッホの種まく人 ミレーに影響を受けていたのはゴッホだけではありません。カミーユ・ピサロ、ジョルジュ・スーラ、クロード・モネ、セガンティーニなど、19~20世紀にモダンアートで名を馳せた人々は、ミレーからインスピレーションを受けて芸術の新しい境地を築いていきました。彼らの絵画もこの企画展で一同に会します。 まさにミレー自身が芸術界での種まく人であったこと、この展覧会に足を運ぶことで深く納得できます! ヴァン・ゴッホ作 鍬に寄りかかる男 1860 ジャンフランソワ・ミレー作 苦しい時こそ種をまけ!というある陸上選手の名言がありました。最近、日常が停滞気味で旅に出てリフレッシュしたいな、という方々に、この展覧会グッとくるものがありそうです。ミレーやゴッホが開拓した芸術に触れることで、自分の未来に繋がる種まきの旅になっていったら良いですね。 ☆関連ツアー *オランダで美術館めぐり!6日間~アムステルダムとハーグに宿泊~ *オランダとフランスで芸術鑑賞の旅!8日間 アムステルダムのゴッホ美術館は、事前のオンライン予約制となっております。公式HPからの予約はこちらです。(午前中、早めの時間のチケットが取れやすくなっています。)不明な点や、ツアーでのご希望の時間帯などがございましたらお気軽にお問い合わせ下さいね。 ↓↓↓ https://tickets.vangoghmuseum.com/ja/purchase-your-tickets-in-japanese Fri, 15 Nov 2019 00:00:00 +0900 冬のオランダ名物・オリボーレン http:///blog/item/12732.html http:///blog/item/12732.html オリボーレン(oliebollen)とは「オランダ式ドーナッツ」ともいわれる、揚げドーナッツ・揚げパンのようなもので、多くのオランダの人々が年始年末にかけて食べる伝統菓子です。   「オランダ式ドーナッツ」と呼ばれてはいますが、実は現在のドーナッツの起源はこのオリボーレンだったという説もありますのでこのように呼ぶのは正しくないかもしれません。 オリボーレン(oliebollen)はオランダ語 Oliebol の複数形で「油でできたボール」を意味します。元は「油でできたクッキー」を意味するオリークック(oliekoecken)と呼ばれる菓子でしたが、19世紀、20世紀の間にオリボーレン(oliebollen)という名称が一般的に使われるようになりました。   年末が近づくと街の至るところでオリボーレンの屋台が出たり、スーパーではオリボーレンを作るためのキットが販売されたりもします。最もオーソドックスなのはプレーンですが、レーズン、リンゴ、バナナやカスタードなど味も豊富にあります。 冬のオランダ旅行の間、この「オリボーレン」を見かけたら是非味わってみて下さい♪ Thu, 31 Oct 2019 00:00:00 +0900 オランダと近隣諸国 クリスマスマーケット日程一覧 http:///blog/item/12727.html http:///blog/item/12727.html  ヨーロッパのクリスマスマーケットは、ドイツやフランスが有名ですが、オランダ国内も美しいイルミネーションや洞窟のクリスマスなど多彩な景色に包まれます。是非このオランダ&近隣諸国のクリスマスマーケットをチェック頂き、世界でたった一つの組合わせでロマンチックなクリスマスをお過ごし下さいね! ★オランダ★ ・ファルケンブルク(洞窟のクリスマスマーケット)・・・11/15~12/29 ・デン・ハーグ・・・12/14~12/24 ・アムステルダム(ライトフェスティバル)・・・11/28~2020/1/19 ・デ・ハール城のクリスマスフェア・・・11/19~11/24 ・ゴーダのキャンドルライト・・・12/13 ☆☆その他近隣諸国のクリスマスマーケット☆☆ ★ベルギーのクリスマスマーケット★ ・ブリュッセル 光と音のショー →2019/11/29~2020/1/5 ・ブルージュ→11/22~2020/1/5 ・アントワープ→12/7~2020/1/5 ・ゲント→12/6~2020/1/5 ・ナミュール→11/29~12/31 ・ディナン→12月中旬(昨年は12/13~12/17) ・デルビュイ→11/29~2020/1/5 ・モダーヴ城の特別オープン→12/14~2020/1/5 ★ドイツ★ ・ミュンヘン・・・11/27~12/24(*マリエン広場のクリスマスマーケットの場合)地区により異なります。 ・ローテンブルク・・・11/29~12/23 ・ニュルンベルク・・・11/29~12/24 ・ハイデルベルク・・・11/25~12/22 ・リューデスハイム・・・11/21~12/23(11/24はクローズ) ・ケルン・・・11/25~12/23(*ケルン大聖堂のクリスマスマーケットの場合)地区により異なります。 ・フランクフルト・・・11/25~12/22 ★フランス★ ・パリ・・・12月に開催予定(※場所によって異なります) ・ストラスブール・・・11/22~12/30  ・コルマール・・・11/22~12/29 ・ナンシー・・・11/22~2020/1/5  ・カイゼルスベルグ・・・11/29~12/23(金土日のみ) ・リクヴィル・・・11/30 ~12/22 ・リボーヴィレ・・・12/7,8,14,15(中世のクリスマスマーケット) ・エギスハイム・・・11/29 ~12/30(12/24~25休み) ・ミュルーズ・・・11/22~12/29(12/25休み) ・オベルネ・・・11/23~12/31 ・セレスタ・・・11/29~12/29(12/25休み) ・アグノー・・・11/23~12/30(12/25休み) ・メッス・・・11/20~12/22 ・モンベリアール・・・11/23~12/24 ・アミアン・・・11/23~12/31 ※開催期間は変更される可能性があります。また、開催期間中でも12月24日や25日などは短縮営業あるいは休業となる所もあります。 ☆☆関連ツアー☆☆ 弊社では、オランダ・ベルギー・フランス3ヶ国を巡る旅をご用意しています。是非、ご覧下さい!(ご要望に応じてアレンジも可能です。) ↓↓↓ ・オランダ/ベルギー/フランス3ヶ国ツアー Fri, 25 Oct 2019 12:53:51 +0900 アムステルダム ライト・フェスティバル http:///blog/item/12723.html http:///blog/item/12723.html アムステルダムでは毎年、年に一度クリスマスから年始年末の時期に「ライト・フェスティバル」と呼ばれる光のアート作品がアムステルダムの市内また運河沿いで展示されるイベントが開催されます。オランダ国内外のアーティスト達の幻想的なアート作品で彩られ、アムステルダムの町は光り輝きます。 このイベントは今年で8回目を迎えます。毎年あるテーマが設定され、今年のテーマは「DISRUPT(混乱させる)」です。このテーマの趣旨として、主催者は「私達はよく混乱というと、対立や混沌、危険を思い浮かべるが、混乱とは時に変化への重要な推進力とも捉えることができる。オランダ国内外から集まったアーティスト達はそれぞれ、個人の混乱の解釈を光を使った個性的な方法で見せ、新たな刺激を与える。」と述べています。個性溢れる作品が集まること間違いありません! イベントでは光のアート作品を鑑賞するルートが設定されていますが、今年は例年とは全く異なるルートとなっています。フェスティバル専用の運河クルーズツアーがたくさんありますので、そちらを予約されると良いでしょう。 今年の開催期間は2019年11月28日から2020年1月19日までです。 ヨーロッパではいくつかこのようなライトフェスティバルが開催されていますが、アムステルダムのフェスティバルは有名なものの一つで、運河と光のアートとの調和が楽しめるのはここしかありません! 冬のオランダでは是非「アムステルダム ライト・フェスティバル」を楽しみましょう!  オランダ ライト・フェスティバル公式ホームページ(英語・オランダ語) ☆オランダ旅行をお考えの方は当社ホームページをご覧下さい!当社ではお客様の希望に合わせたアレンジが可能です! Thu, 24 Oct 2019 12:15:12 +0900 アムステルダム国立美術館でレンブラントとベラスケス展 開催 http:///blog/item/12715.html http:///blog/item/12715.html 今年は光と影の天才、レンブラントが亡くなってちょうど350年という区切りの年、オランダではレンブラントイヤーと呼ばれています。そして、この秋、アムステルダム国立博物館でレンブラントにまつわる見逃せない展示会が行われます! レンブラント作〔夜警〕修復作業を一般公開中 今年、アムステルダム国立美術館では、門外不出といわれているレンブラントの代表作「夜警」の修復作業をガラス張りの修復ルームで一般公開しています。来館者だけでなく、修復作業をオンラインで動画中継をするという試みが好評を博しているそうで、レンブラント熱は高まっています。 そして、この秋、「レンブラントとベラスケス展」と題して、17世紀の黄金世紀を築いたオランダとスペインの2大巨匠の饗宴が10月11日から始まりました。この展示期間は2020年1月19日までです! マドリッド、プラド美術館の前にあるベラスケス像 ベラスケスは17世紀に活躍したスペインを代表とする宮廷画家、マネに「画家の中の画家」と言わしめた人物です。宮廷画家だったこともあり、彼の作品の多くがスペインから門外不出とされていて多くはプラド美術館に所蔵されています。 実は、今年はプラド美術館が200周年を迎えていて、レンブラントの没後350年に合わせて、2つの記念すべき年を共にお祝いしよう!という両国の試みによって実現した心尽くしの企画です。めったに国外を旅させない秘蔵の作品がオランダで一堂に会するのですから見逃すわけにはいきません! レンブラントの妻、サスキア オランダでレンブラントの人となりに近付くために、他にもお勧め美術館があります。1つはオランダ北部レーワルデンにあるフリース博物館(Fries Museum)。こちらは、レンブラントの最初の妻、サスキアの故郷でレンブラント作の「サスキアの肖像」の他、絵画や版画が所蔵され、度々企画展が行われています。 地元の名士の娘だったサスキアは駆け出しの画家レンブラントを支えました。残念ながら彼女の若すぎる死によって、2人の幸せは長くは続きません。サスキアは、愛情や家族といった幸せを与える一方で相続や遺産の問題なども残し、良くも悪くもずっとレンブラントに影響を与え続けた女性です。 レンブラントの家の美術用品 また、アムステルダムにはレンブラントの家(Museum Het Rembrandthuis)があり、彼が33歳から53歳(破産して家を手放した年)までを過ごした家が公開されています。現在、「レンブラント研究所」と題して、最新技術を駆使して彼の絵の謎を解き明かす展示が公開中(2020/2/16まで)です。国立美術館に赴いた足でこの家を訪ねると更に彼の巧みな表現に理解が深まりそうですね。 さて、話は戻り国立美術館の企画展で大注目のレンブラントとベラスケス。レアリズムに根ざした肖像画、聖書などの物語を題材にした宗教画、2人の追求した世界は共通項があります。そして、何よりも光による明暗で人間の内面までをも表現する力強さは圧巻です。2大巨匠の筆の力に思う存分浸ってほしい!と思うオランダの芸術の秋です。 ☆関連ツアー *2019年レンブラント・イヤーに行くオランダ!現地7日間の旅 *オランダで美術館巡り6日間~アムステルダムとハーグに宿泊~ *オランダで芸術観賞6日間 Fri, 18 Oct 2019 00:00:00 +0900 町が魔法にかかる一夜、ゴーダのキャンドルナイト http:///blog/item/12703.html http:///blog/item/12703.html ゴーダの町はチーズで有名ですが、それだけではありません! 毎年12月中旬に1日だけ開催されるイベントがあります。そのイベントが「ゴーダ・バイ・キャンドルライト」と呼ばれるもので、オランダ人国内旅行者をはじめ、国外旅行者もこの日はゴーダに集まります。 このイベントは町中をキャンドルの光で灯すというものです。実はゴーダ、キャンドルの産地としても有名で、ゴーダのキャンドルは長時間安定して燃え続ける自然の蝋を使った質のいいものです。ゴーダの象徴である美しい市庁舎の広場を囲む窓には多くのキャンドルが置かれ、広場の周りのカフェやショップも電気が消され、キャンドルの灯りだけで町が輝きます。まさにその景色は魔法にかかったように美しいです。 イベントのメインイベントとなるのが市庁舎の前に置かれる大きなクリスマスツリーのライトアップセレモニーです。セレモニーでは市長の挨拶、聖歌隊によるカリヨンの音色に合わせたクリスマス・キャロルやクリスマス・ソングが披露され、その後カウントダウンとともにツリーが一気に点灯されます。 またこの日ゴーダの町は一日中盛り上がり、クリスマスや中世の衣装を着た人々が町の各所で音楽やダンスが行います。町中がお祭りモードです♪ 「ゴーダ・バイ・キャンドルライト」はまさにゴーダの冬の風物詩となっており、キャンドルだけで灯される町に、クリスマスソングが奏でられるこの日のゴーダではまさに聖なる夜を感じられることでしょう。 さらにゴーダの観光スポット・聖ヤン教会ではこの日、中でクリスマスマーケットが開かれます。通常は入場料がかかる教会ですが、この日は特別無料開放されます。クリスマスマーケットが楽しめ、教会に無料で入れる一石二鳥な一日です♪ 2019年の開催日は12月13日(金)です。 ヨーロッパは至る所でそれぞれの魅力で溢れたクリスマスマーケットが開かれていますが、こういったクリスマスイベントはあまりありません。是非今年はクリスマスマーケットだけじゃない、キャンドルでともされるゴーダで聖なる夜を過ごしましょう!     Tue, 15 Oct 2019 12:25:06 +0900 時間がなくても大丈夫!アムステルダムから程近い風車を見に行こう! http:///blog/item/12687.html http:///blog/item/12687.html オランダといえば、風車…風車は絶対に見に行きたい!けれど、弾丸旅行でキンデルダイクの風車まで行くのは時間的にちょっと難しい!という方にアムステルダム近郊の風車をご案内します。 尚、お時間があれば、やはり世界遺産に登録されているキンデルダイクがお勧めです。キンデルダイクの風車とザーンセスカンスの風車については、今までのブログをご参考の上、日程に併せてアムステルダム近郊の風車も選択肢の一つとしてみて下さいね。 ・ファン・スローテン風車博物館(Molen van Sloten) アムステルダムに残っている風車の中で今も機能し、一般に公開されている唯一の風車です。1847年に建てられたこの風車は、伝統的な構造で低地での排水用に作られました。英語のガイドツアーで風車の内部を見学することができ、風車の設計やチーズ作りに利用された樽の製造について詳しく展示されています。 アムステルダム中央駅からは6km程の場所。トラムの2番線で、電車の所要時間は20~30分程です。駅からは徒歩10分程になります。 *ファン・スローテン風車博物館公式HP⇒https://molenvansloten.nl/fr/(蘭、仏、英、独語他) ・リーカーの風車(Rieker Molen) アムステルダム中央駅から7,5km程の場所にあるのがリーカーの風車。こちらは、中央駅からトラムで30~40分程 のアムステルダムの外れにあります。アムステル川沿いの道が分かりやすいので駅前で自転車を借りてサイクリングがてら行くのもお勧めです。 この風車越しには、レンブラントの像も建っています。野原に一基堂々と建つ風車とレンブラントの像は、とてもフォトジェニックな空間です。レンブラントが度々ここに来て風車をスケッチしていたことから近くに像が建てられました。 ・ブラウェライ・アイの風車(Brouwerij't  IJ) お酒に目がない方には、この風車がピッタリです。ここブラウェライ・アイは風車の横に地ビールメーカーの醸造所とバーが隣接しています。アムステルダム中央駅から東に2㎞程、22番のバスに乗ると10分程でたどり着きます。 元々は風車に隣接した公衆浴場でしたが、保存の目的でアムステルダム市が再生プランを公募したところ、地ビールメーカーが醸造所とパブを併設させた風車を提案して生まれ変わりました。醸造所のガイドツアーで施設内を楽しめるようになっています。 *ブラウェライ・アイ公式HP⇒https://www.brouwerijhetij.nl/(英、蘭語) ・デ・アドリアーンの風車(De Adriaan)/ハーレム アムステルダムから電車で15~20分程の場所にあるのが古都ハーレム。ハーレムの駅から徒歩12分の場所にあるのがデ・アドリアーンの風車です。この風車は、ハーレムの中心を流れるスパールネ川沿いに1778年に建てられました。その後火事で大きなダメージを受け一度壊されましたが、地元の人々の寄付を集め2002年に復元されたものです。 比較的に新しいものですが、国内でも指折りの美しい風車とされていて、地元の人々の元の景色を取り戻したい!という熱い思いが感じられる風車です。内部は博物館になっていて風車内部のテラスからの町の眺めも絶景です。 *アドリアーンの風車公式HP⇒https://www.molenadriaan.nl/de/(英、仏、蘭、独語) 最盛期に9000もあった風車も今は950基、1基だけ悠々と建つその姿も長い歴史を懸命に生きてきて、地元の人々が守り続けた証です。是非オランダを訪れた際には、アムステルダム郊外にも風車があることをお忘れなく、安心してご旅行をお楽しみくださいね。 ☆関連ツアー 弊社ではオランダ、ベルギー、フランスの3ヶ国を巡るツアー(←こちらをクリック)でキンデルダイクやザーンセスカンスの訪問もご用意しています。弾丸ツアー等々もお客様のご要望に応じて内容を変更できますので是非お問い合わせ下さい。 Wed, 09 Oct 2019 00:00:00 +0900 ピエト・モンドリアンの作品を楽しめる2つの市立美術館 http:///blog/item/12658.html http:///blog/item/12658.html  ピエト・モンドリアンという画家は知らずとも、モンドリアンが描いた抽象画を一度は見たことがある方が多いはず。今日は抽象画の先駆者ピエト・モンドリアンをクローズアップして彼の絵画や現代美術を楽しめる美術館をご紹介します! ピエト・モンドリアンをイメージしたイラスト モンドリアンは1872年にオランダのアメルスフォールトに生まれました。アムステルダム国立美術アカデミーで学んだ後にキュビスムの影響を受けパリで学びます。シンプルなものや抽象画を更に探求していくうちに、「キュビスムのその先」を目指すことになります。 試行錯誤した後に辿り着いたのが、垂直線と平行線の幾何学的な格子状の線による平面に赤、青、黄の3原色から成るコンポジションの世界です。この「新造形主義」に共感した若者達と「デ・スタイル派」を確立していきます。(デ・スタイル派については、➝こちらのブログをご覧くださいね!) モンドリアンが提唱した直線と3原色から成るコンポジション 今でこそ、こういった抽象画はファッションやデザインの分野にも影響を与えて受け入れられていますが、当時この美術運動を進めていくことの信念や情熱には頭が下がります。彼は、従来の絵の空間や奥行を取り除いた中に、究極の純粋性があると信じていました。 この考え方は、絵本「ミッフィー」を描いたディック・ブルーナのシンプルな線や色使いにも引き継がれていきます。まさにオランダの美術や文化に大きな功績を与えた人です! デンハーグ市立美術館公式HPより写真抜粋 「Evening ; Red Tree」 彼の3原色から成るコンポジションも魅力的ですが、大学時代からの初期の作品も実に興味深いものです。彼は、ゴッホやスーラなどから影響を受けた風景画を多く残していますが、実はこの頃から既に、赤、青、黄色にこだわって描いています!その一端を示しているのがデンハーグ市立美術が所蔵している「赤い木」です。 他にもモンドリアンの絵画を知ることができるのが下記の2つの美術館です! ★デン・ハーグ市立美術館(Gemeentemusium Den Haag)はモンドリアンのコレクションの所蔵では世界一を誇ります。この美術館ではモンドリアンを筆頭に19世紀から20世紀に活躍した近現代の美術家(モネ、ゴッホ、ピカソ、カンディンスキー、エゴン・シーレ等々)の絵画、ファッションやモダンデザインの家具などを幅広く鑑賞できます。 また、注目されている現代アーティストの企画展なども充実しているので、ポストモンドリアンをあなた自身が見いだせるかもしれません! デンハーグ美術館(建築家ベルラーヘによって建てられたアールデコ調建物) ★アムステルダム市立美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)も21世紀初頭までの近現代美術品の所蔵が充実しています。場所はアムステルダム国立美術館やゴッホ美術館のすぐ近く。現在、「パリの移民アーティスト」というテーマでモンドリアン、シャガール、ピカソに注目して彼らの企画展を催しています。(9月21日~2020年2月2日)1900年代に移民としての不利な立場に屈せずに芸術を高めた彼らの偉業を辿ります! 市立美術館と聞くと、「国立」より、少し地味なイメージを持たれるかもしれませんが、現代美術がお好きな方であれば、展示の内容やバランスはとても質が高く、訪れた後の満足感は大きいはずです!是非オランダのシンプルなデザインの先駆者となったモンドリアンの軌跡を知るべく市立美術館に足を運ばれてはいかがでしょう。 ☆弊社では、オランダの芸術に触れる旅を多数ご用意しております。お客様のご要望に応じてアレンジも可能ですので是非ご相談下さい。(ご興味のある方は下記をクリック下さい!) ➝➝オランダの芸術に触れる旅 Fri, 27 Sep 2019 00:00:00 +0900 「洞窟」クリスマスマーケット? http:///blog/item/12653.html http:///blog/item/12653.html  ヨーロッパ旅行するならクリスマスシーズンの時に!という方は多いと思います。クリスマスマーケットを初め、町全体がクリスマス一色に変わるヨーロッパには魅了されること間違いありません。   そんなヨーロッパでは至る所でクリスマスマーケットが開かれ、それぞれ違った魅力があります。その中でも他のクリスマスマーケットとは一味変わったクリスマスマーケットがオランダにあるのはご存知でしょうか?   このクリスマスマーケットが開催されるのがオランダ南部・ファンケンブルクという街です。マーストリヒトから電車で約15分の場所に位置します。このクリスマスマーケットの特徴は「洞窟」の中で開かれるということです!   さらにこのファンケンブルクの洞窟クリスマスマーケットは世界の人気クリスマスマーケットに何度も選ばれており、世界中から多くの観光客が訪れるほど有名です。洞窟の中でキラキラと輝くクリスマスのオーナメントはより幻想的な雰囲気を作り出します。   クリスマスマーケットが開かれる洞窟は2カ所あります。   *Gemeentegrot洞窟のクリスマスマーケット   ヨーロッパで最大、最古の洞窟クリスマスマーケットです。洞窟の中には、クリスマスマス雑貨だけでなく、レストランやカフェがあります。   開催期間:2019年11月15日(金)~12月29日(日) 日~木 10:00~19:00 金・土 10:00~20:00 12/24(火)、26(木)11:00~18:00 12/25(水) 休み 入場料 : 子供(5歳未満) 無料 子供(12歳未満)5ユーロ 大人       7.5ユーロ 公式サイト(英・蘭・独・仏)   *Fluweelengrot洞窟のクリスマスマーケット 50を超える出店数に加え、クリスマスの装飾品だけでなく、壁画や彫刻、18世のチャペルなど、見どころが沢山あります。   開催期間:2019年11月15日(金)~12月29日(日)10:00~19:00 12/24(火) 10.00~16.00  12/25(水) 休み 12/29(日) 10.00 – 18.00 ※入場はクリスマーケットが閉まる45分前まで 入場料 : 子供(5歳未満) 無料 子供(12歳未満)5ユーロ 大人       7.5ユーロ 公式サイト(英・蘭・独・仏) 今年のクリスマスはオランダ・ファンケンブルクで「洞窟」クリスマスマーケットを楽しんでみてはいかがでしょうか? 当社ではヨーロッパのクリスマスマーケットを巡るツアーを多数ご用意しております。アレンジも可能ですので特に行きたいクリスマスマーケットが他にあるという方もお気軽にご相談ください。 冬のドイツ&ベルギー旅行☆伝統のクリスマスマーケット☆ 6日間 冬のフランス&ベルギー旅行☆華やかなクリスマスマーケット☆ 6日間 Tue, 24 Sep 2019 12:31:11 +0900 アムステルダムにシンタクラース(聖ニコラス)がやって来る! http:///blog/item/12643.html http:///blog/item/12643.html  オランダでは、クリスマスを2回祝う習わしがあります。一つは12月24日。もう一つが聖ニコラスの命日とされる12月6日とその前夜です。この聖(セント)ニコラスがオランダ語では、シンタクラースとなります。そして、このシンタクラース、毎年11月の中旬にはスペインからアムステルダムの港に到着し、オランダのクリスマスが始まる合図となっています! 今年は11月17日にシンタクラースがズワルトピートという黒塗りのお顔のお伴を連れてアムステルダムにやってきます。聖ニコラスの起源は4世紀頃の東ローマ帝国の司教。このシンタクラースの文化がオランダからの移民によってアメリカに伝わりサンタクロースになったという説がある程。世界のサンタさんの原型はオランダにあったのです! シンタクラースは市民に出迎えられると、白馬にまたがってアムステルダムの市街をプレゼントを配りながらパレードします。また、病気の子供や障がい者の施設も回って、夢や希望をお裾分けしていくのです。このシンタさんの到着はテレビ(AT5)で中継される程の盛り上がりを見せ、国をあげてシンタクラースの到着を楽しみます。 オランダ&ベルギーフランダース政府観光局のHPより写真抜粋 こんなオランダの国民の豊かさ…絵本「サンタクロースっているんでしょうか」を思い出します。目に見えない愛や真心、サンタさんを信じられる豊かさを新聞記者が分かりやすく子供に伝えた名著です。オランダでは大人も子供も信じる気持ちやその豊かさを共有しているのですね。 さて、サンタさんに風貌は似ているものの、そりを引いたトナカイには乗らない英雄のようなシンタクラースさん…赤い司教服を着たお姿もどこか威厳があります。そして、子供達はシンタクラースの馬のために好物の人参とお手紙を靴に入れてプレゼントを待ちます。馬の人参というのがオランダ風です! オランダの流儀では靴に人参を入れてシンタクラースさんを待つ ちなみに、シンタクラースは1年間子供が良い子だったか悪い子だったかが記録された本を持っているそうです。悪い子どもはズワルトピートが持っている袋に入れられてスペインに連れて行かれるそうな…。日本のクリスマスにはお仕置き方式はないのでちょっとリアルでユーモアも感じます。 自分を見守ってくれている人がご褒美をくれる、その真心を信じる気持ちがオランダの冬には詰まっています!シンタクラースの文化はオランダとベルギーに根付いているので、ちょっと早めに始まるその温かさを現地で体感してはいかがでしょうか。 ☆関連ツアー オランダ&ベルギー2か国を巡るツアーを多数ご用意しています。ご興味のある方はご覧ください。 Wed, 18 Sep 2019 00:00:00 +0900 デン・ハーグ市美術館で「モネ」展開催! http:///blog/item/12636.html http:///blog/item/12636.html 印象派を代表するフランス画家、「クロード・モネ」。印象派の名前の由来となった「印象 日の出」や「睡蓮」といった彼の代表作は日本でもとても有名です。   そんな彼の展覧会が世界最大級のモンドリアンコレクションを所有していることで有名なデン・ハーグ市立美術館で10月12日から開催されます。来年2020年2月2日まで開催される予定です。 この展覧会ではモネがこよなく愛した庭園のあるジヴェルニーのアトリエ兼邸宅で多くの時間を過ごし、一連の「睡蓮」の絵を描いた1900年から1926年までの作品に焦点が置かれます。 モネは時間が経つにつれて、その庭園をより抽象的に描くようになりました。多くの美術史家たちはそれがモネの視力低下によるものだと考えてきましたが、実際にはモネはまだアートの新分野を模索していたのです。この「モネ」展ではそんな彼の努力を垣間見ることができるでしょう。 オランダでモネ展が開催されるのは数十年ぶりで、デン・ハーグ市立美術館で以前モネ展が開かれたのは約50年前の1952年でした。さらにこのモネの晩年期の作品に注目した展覧会はオランダでは初となります。 この時期にオランダ旅行をお考えの方、是非デン・ハーグ市立美術館にてオランダで数十年ぶりに開かれる「モネ展」を訪れましょう!新たなモネの魅力が感じられること間違いありません! ☆関連ツアー オランダで美術館めぐり!6日間 ~アムステルダムとハーグに宿泊~ オランダで芸術鑑賞!6日間 その他にもフランスやベルギーを組み合わせた数か国の美術館巡りのツアーを用意していますので、ご興味のある方は当社ホームページをご覧ください。   Thu, 12 Sep 2019 13:02:50 +0900 デ・ハール城のクリスマスフェアでクリスマスの準備を! http:///blog/item/12618.html http:///blog/item/12618.html オランダ、ユトレヒトの郊外にあるのがデ・ハール城です。14世紀に建てられたこの城で毎年11月にクリスマスフェアーが行われ、地元の人々や観光客で大いに賑わいます!今年の開催は11月19日~24日の6日間です。 新緑の季節のデ・ハール城エントランス 17世紀に一時期荒廃していたデ・ハール城ですが、アムステルダム中央駅の設計で有名なピエール・カイパースの指揮とロスチャイルド家の資金力によって19世紀に見事に再建されました。 この城の魅力はなんといっても庭園の美しさと赤と白に塗り分けられた鎧戸やドア、エントランスのアクセントです。この赤と白の2トンカラーは周辺の城下町ハールザイレンスの家並みにも見られ、童話の世界のような佇まいです。 デ・ハール城の中庭。ここにも赤と白の2トンカラー。 この美しい城で開催されるクリスマスフェアーは今年で22回目。観光客も年々増えていて盛り上がりを見せています。クリスマスキャロルを歌う合唱団や場内を照らす灯り、日が落ちると庭園の噴水付近を中心に壮麗な音楽とイルミネーションのウオーターショーなどのイベントも行われ、見る者を魅了します! 2点いずれもデ・ハール城カントリークリスマスフェアー公式ホームページより写真抜粋 (https://countrychristmasfair.nl/en/visual-impression/) 広大な敷地には240店程の露店が並びます。クリスマスオーナメントはもちろんのこと、ギフト用のジュエリーや洋服、ライフスタイル用品やアンティーク用品などなど、11月中にこのクリスマスフェアーを押さえておくとクリスマス本番がいつも以上に華やぎます。その上、インテリアアドバイスなどが受けられるコーナーも! 練り歩いてお腹がすいたらハンドメイドチーズや簡単につまめるフリッターなども並びバーベキューコーナーもあります。ホットチョコレートやホットワイン、スープなどの飲み物をも充実しているのでポカポカしながら、夜のウオーターショーの時間まで待てそうです。 デ・ハール城を上空から撮影、広大な緑が広がる。 デ・ハール城のローマ式庭園の美しさは秀逸で、「小さなヴェルサイユ」という異名を持つほどです。ユトレヒト中から集めた樹木も大変美しく緑豊かな景観を保っています。華やかなクリスマスフェアーはもちろんおススメですが、四季を通して魅力あふれるお城です! ☆ユトレヒトを訪れる関連ツアー *オランダ・ベルギーを楽しむ2か国周遊ハネムーン!10日間 *オランダ人気3都市をめぐる5日間~アムステルダム、ユトレヒト、ロッテルダム~ Wed, 04 Sep 2019 00:00:00 +0900 伝統工芸が息づく美しい村 ヒンデローペン http:///blog/item/12612.html http:///blog/item/12612.html アムステルダムから北東約132km程に位置するのがヒンデローペンです。2015年「Team EUROPE」が発表した「ヨーロッパ美しい村30選」に選ばれ、この村の愛らしく素朴な美しさに注目が集まっています! オランダ北部フリースランド州に佇むこの村は、17世紀に貿易で栄えました。現在は人口800人程が住む小さな村です。運河にかかる木製の橋や古くから続く石造りの建物、オレンジ色の屋根など、童話の中にいるような風景が広がります。ここでは手書きの草花を雑貨や家具などに絵付けする「ヒンデローペン塗り」という伝統工芸が今も大切に受け継がれています。 この草花模様、どこかで見覚えがある!という方も多いことと思います。オランダ駐在員のご婦人達が帰国と共に日本にその技を持ち帰り、トールペインティングとして知れ渡るようになりました。トールペインティングのおしゃれな表札、日本でも見かけますよね! こちらは、ヒンデローペン塗りで彩られたアンティークのタイルです。花や鳥、つる草の模様などオランダの土地固有の文化から生まれたその美術は派手さはないものの人々の気持ちを癒す色使いですね。トールペインティングはアメリカを中心に色鮮やかなものが多いですが、ヒンデローペン塗りは少しおさえめの色合いが特徴です。 ヒンデローペン博物館公式HPより写真抜粋 ヒンデローペン塗りは一般住宅の窓辺などにも描きこまれていますが、室内の装飾や雑貨もご覧になりたいという方は、現地にヒンデローペン博物館があるので、是非足を運ばれてはいかがでしょうか。地域の民族衣装なども展示されていて、村の歴史や生活を知ることができます。 ヒンデローペン博物館公式ホームページ➡MUSEUM HINDELOOPEN 英語、オランダ語 ヒンデローペン塗りはフォークアート(民衆芸術)とも言われます。一般の人々が日常生活を楽しむために、身の回りのお皿や生活雑貨などに彩った芸術です。貴族達の宮廷美術よりも等身大の自分らしく、スパイスをほんの少し加えて心豊かに生活するための知恵が詰まっています。 ヒンデローペンの他にもオランダ北東部には、まだ日本人にはあまり知られていない美しい村や町がありますので、ご興味のある方は、是非下記のツアーをご覧ください。 ☆オランダ北東部ヒートホルンを訪れるツアー *オランダの自然を訪れる5日間~クレラー・ミュラー美術館&ヒートホルン~ Mon, 26 Aug 2019 09:56:14 +0900 ブライドープ動物園の自然の中で http:///blog/item/12602.html http:///blog/item/12602.html オランダにも動物園はいくつかありますが、最も人気があるのがロッテルダムにあるブライドープ動物園です。zoo site による、ベネルクス諸国(オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)における「最高の動物園」という名誉に2017年、2018年と2回に渡り選ばれました。動物園の美しさ、環境や動物達への配慮はお墨付きです! 水辺のイエローマングース この動物園が人々に愛されているのは、出来るだけ柵や格子を使用せずに自然環境に近い形で動物たちを展示していることです。自然の再現を意識して成功した動物園といえば、日本では北海道の旭山動物園を思い出しますね。 ブライドープ動物園では、可能な限り自然に近い環境の中で生き生きとした動物達の生活や行動を見ることができます。生命力溢れる動物達と時間を共有していると、自分も自然に生かされていることを感じて、なんだかむくむくと生きる力が湧いてきます! 水族館の展示内容も充実 1857年に開園と、オランダでは最も古い動物園の一つですが、展示を工夫し常に進化してきました。2001年にこの動物園には水族館も併設され、水中や水辺で生活する生き物の展示もとっても充実しています。水槽の中を散歩するように作られた水槽のトンネルでは、自分の頭上を回遊する魚達やサメの姿に子供も大人もうっとり。 視線の先には自分の子供達。あまり人間と変わらない様子です。 昨年の夏に生まれた3匹のライオンの赤ちゃんはすくすくと育っていて、親子で遊ぶ姿はなんとも可愛らしいと評判です。また、今年の6月にはモスクワから新しいホッキョクグマが仲間入りし、そちらの人気も高まっています! ユニークなデザインの建物が立ち並ぶロッテルダムで近代建築を堪能した後、ブライドープ動物園の自然の中でゆったりとくつろぐのも良いですね。 ☆関連ツアー ・オランダの近代建築と風車を見る5日間~アムステルダム・ロッテルダム・キンデルダイク~ ・オランダ人気3都市を巡る5日間~アムステルダム・ユトレヒト・ロッテルダム~ Fri, 16 Aug 2019 10:53:19 +0900 海好き集まれ!世界屈指の港湾都市で開かれる壮麗イベント http:///blog/item/12595.html http:///blog/item/12595.html 世界屈指の港湾都市と知られるオランダ・ロッテルダムでは毎年「ワールド・ポート・デイズ(World port days)」と呼ばれる港湾都市ならではのイベントが開催されます。 イベントでは水上ショーや港湾エリア・工業エリアの裏側見学、航海関連のアクティビティ、デモンストレーション、展示会、音楽会など大人から子供までみんなが楽しめます!特に海、航海好きの方にはたまらないイベントです。 2019年の開催は9月6日(金)から9月8日(日)となります。9月7日の夜にはメインイベントである花火があがる水上ショーが催されます。 港湾都市への理解を深めてもらうという目的から始まったこのイベント。ここでしか体験できないアクティビティが山ほどあります! 是非この期間中にオランダ旅行をお考えの方は、ロッテルダムで航海の世界を体験する日々を満喫しましょう!   Fri, 09 Aug 2019 20:17:46 +0900 ミッフィーの作者にも影響を与えたデ・スタイル派 http:///blog/item/12590.html http:///blog/item/12590.html  オランダを代表する絵本作家ディック・ブルーナさんの「ミッフィー」シリーズは、世界各国で翻訳され愛されてきました。単純化された線やシンプルな原色の色使いは真っすぐに読み手に伝わり、心を捉えます。このブルーナさんの絵に影響を与えたのがオランダの芸術運動「デ・スタイル(De Stijl)」です。 オランダでは、19世紀の初頭、アールヌーボーが時代遅れとなっていき、変わって新しい芸術運動が広まっていきました。モンドリアンを中心に垂直性、水平性、単純性、白と黒及び原色を用いることなどを追及した表現様式を目指した「デ・スタイル」です。 写真の椅子は「デ・スタイル派」の建築家リートフェルトがデザインした、赤と青の椅子。赤い背もたれに青い座面、原色のシンプルな色使いも趣もどこかミッフィーさんを思い出させます。この椅子は今でもとても人気のある作品です リートフェルトがこの椅子の原理を発展させてつくったのが、ユトレヒトにあるシュローダー邸です。この家は、デ・スタイルの理念を代表する作品で世界遺産にも登録されています。「人間の創造力が生み出した傑作」であり、「西洋建築の歴史上の重要かつユニークな象徴」であることが登録の理由だそう。 現在、この建物はミュージアムとして開放されています。外観だけでなく、内部のからくりのような間仕切りや素朴さの中にある住まいの工夫を見学することで世界遺産に登録された理由に納得できるはずです。食堂や寝室などは全て引き戸で日本の建築にも影響を受けています! ユトレヒトにある一番大きな博物館、セントラル・ミュージアムはリートフェルトの作品やデザインが多数展示されていて、ディック・ブルーナさんのアトリエを再現した部屋もあります!デザインというと北欧を真っ先にイメージしますが、オランダのシンプルでユニークなモダンデザインの美学は、シンプルさを愛する日本人の心を鷲掴みにするかもしれません。 単純でそぎ落とされた表現の中にそのものの本質があることをユトレヒトでいつもミッフィーさんやリートフェルトが気づかせてくれます。 ☆ユトレヒトを訪れる関連ツアー ・オランダ・ベルギーを楽しむ2か国周遊ハネムーン ・オランダ人気3都市をめぐる5日間(アムステルダム・ユトレヒト・ロッテルダム) Wed, 07 Aug 2019 09:56:55 +0900 ホフィエ(Hofje)のグリーンオアシス http:///blog/item/12578.html http:///blog/item/12578.html  オランダではホフィエと呼ばれる施設が見られます。これは、英語でアルムスハウス、日本語で救貧院といって、社会的弱者が一定の場所に住み続けられるように、慈善団体が寄付した建物です。このホフィエの中庭が一般公開されていて、その静寂さ、美しさには心奪われます。 ハーレムのホフィエ この救貧院が発展したのは、10世紀のイギリスでした。オランダではこういった建物が今も残されていて、主に高齢女性の住居として機能しています。(ホフィエはもともと中庭という意味)特にアムステルダムから電車で20分程の古都ハーレムには21のホフィエが点在し、隠れ家のようなグリーンオアシスになっています! フローニンゲンのホフィエ ハーレムの最も古いホフィエはHofje van Bakenes ,1395年に建てられた建物です。他にも、絹やワインの取引で富を得た商人の財産で建てられたものや教会への寄付金で建てられたものなど背景は様々です。果樹園あとに建てられたホフィエには、庭の隅で今も果実が実ります。 時を経て近代的に建て替えられた建物もありますが、入り口や中庭の静けさ、季節ごとに咲くよう植えられた花々の美しさに心が癒されます。観光地の人混みが苦手な方にはおすすめの穴場スポットです。 ホフィエには、今も尚高齢者が住んでいるので、庭で静かにお喋りをする老婦の姿なども見られます。訪問の際には、現地の人と静けさと穏やかさを共有したいですね。基本的に日曜を除く10時から17時に開放されています。ホフィエには、人と社会、人と自然の関わりから生まれる対価を求めない優しさがあります。 Wed, 31 Jul 2019 12:16:04 +0900 オランダ木靴の歴史 http:///blog/item/12567.html http:///blog/item/12567.html 木靴はオランダ伝統のひとつで、オランダ土産として人気です。 そんなオランダの木靴の起源は800年ほど前と言われています。1230年頃に作られた最も古い木靴が発見されています。   今ではオランダの街なかで木靴を履いている人を見かけることはほとんどありません。しかし農業や漁業、庭仕事の時などでは現在も木靴が愛用されています。 木靴が履かれるようになった理由は、オランダの土地性に関係しています。オランダは低湿地帯で、湿った土や砂をたくさん含む土地が多くあります。木靴はそういったぬかるんだ地面を歩くのに最適でした。 木靴の利点は多くあり、オランダでは重宝されました。木が水に濡れると膨張して足を温かく保ち、また足を湿気からも守ります。それだけでなく工具を落としたり, 牛や馬に踏まれたりしても怪我をしない、防護性も高いのです。その上足の健康にもよいとされていました。 材料はオランダでよく見られる柳やポプラの木が多く用いられます。木靴はオランダの至る所で見つけられますが、ザーンセ・スカンスとフォーレンダムでは、今でも伝統的な方法で木靴を作っている木靴職人の工房の見物ができます。その守られてきた伝統技術を間近で見られるなかなかできない体験です。   今では植木鉢や表札代わりにも使われているオランダ木靴。オランダ木靴ははっきりとした色のものが多く、これを置くだけでその場がぱっと明るくなります。また普通の木靴だけでなく、キーホルダーなどたくさんの木靴グッズがオランダ土産屋に売られています。      是非オランダ旅行の際は木靴グッズをゲットしましょう。 Tue, 30 Jul 2019 11:36:40 +0900 絵画だけでなくシャンデリアにも釘付け!エッシャー美術館 http:///blog/item/12553.html http:///blog/item/12553.html  オランダのハーグにあるエッシャー美術館、以前にもエッシャーのだまし絵の魅力をご紹介しました。この美術館ではエッシャーの絵の魔力もさることながら内部のシャンデリアがとても神秘的な空間を作り出しています! 宮殿のシャンデリアを手掛けたのはオランダの若手アーティスト、ハンス・ファン・ベンテムです。彼はハーグの王立美術アカデミーを卒業した後、陶磁器、ガラス、ブロンズなど様々な素材を使ってアート作品を作り、人気を集めています。 エッシャー美術館では、吹き抜けや各部屋に彼の制作した15基のシャンデリアが飾られ、エッシャーの絵画をより引き立て、不思議な空間を生み出しています。 これは、空間全体を一つのアート作品とする「インスタレーション」という手法です。音楽や映像、彫刻、照明などを利用して、その場にいる人が空間全体をアートとして体験できます。ベンテムはエッシャーの不思議な世界観を最大限に尊重しつつ、美術館となっている宮殿自体を迷宮のように作り上げています。 シャンデリアのモチーフはドクロや鳩、タツノオトシゴ、傘、パイプや花瓶など多岐に渡ります。特に引き付けられるのが鏡の前に設置されたツノがいくつも飛び出た球体(?)のような形をしたシャンデリア。鏡が向き合うようにあるのでシャンデリアが連続的に繋がって鏡の中に迷い込みそうな錯覚に襲われます。 エッシャー展が今後日本で開催されても、このシャンデリアまで遠征してくることは難しそうです。是非ともハーグでエッシャーの絵画とベンテムのシャンデリアとのコラボを体感してみてはいかがでしょうか。 ☆エッシャー美術館を含む関連ツアー *オランダで美術館巡り6日間 *画家フェルメールに思いを馳せる旅5日間 Fri, 26 Jul 2019 00:00:00 +0900 人よりも羊の方が多い?テッセル島 http:///blog/item/12542.html http:///blog/item/12542.html オランダの北海沿岸には鎖のように連なる主な5つの島があります。それらはオランダからドイツ、デンマークにかけて広がる、砂と泥からなる世界最大の干潟・ワッデン海に位置するワッデン諸島の一部です。このワッデン海は多種多様な種類の生物たちが生息する豊かな自然環境で自然保護区であるとともに、世界遺産にも登録されています。 中でもオランダにあるワッデン海は遠浅の海となっており、干潮と満潮の周期がおよそ6時間毎に繰り返される特殊な環境にあり、ワドローペンという引き潮の時間帯にガイドと一緒に歩いて渡るアクティビティが体験できます。 テッセル島はこのワデン海に位置する最大の島です。アムステルダムから電車で約一時間ほどの場所にあるDen Helderという町からフェリーに乗って20分ほどで着きます。美しい自然に広大な砂浜、またサイクリングや乗馬などさまざまなアクティビティーが体験できることで知られています。また人より羊の方が多くいることでも有名です。テッセル島では馬や牛もおり、牧畜が盛んです。 ここテッセル島観光では北海のアザラシの生活ぶりが観察できる水族館「ecomare」や地ビールが楽しめるビール醸造所「Texelse Bierbrouwerij」が必見です!その他豊かな自然に触れながら、様々なアクティビティーが楽しめる魅力いっぱいの島です。    特に二回目のオランダ旅行を考えているという方はアムステルダムの喧騒を離れ、テッセル島で自然あふれる旅を過ごしましょう! Thu, 25 Jul 2019 12:22:50 +0900 ロイヤルファミリーも登場!国会開会のパレード http:///blog/item/12545.html http:///blog/item/12545.html オランダでは、毎年9月の第3火曜日に国会開会の儀式が盛大に行われます。今年は9月17日になります!この日は、オランダ国王を乗せた馬車がハーグの町をパレードし、大きな盛り上がりを見せます。「国会開会」と聞くと堅苦しく少し地味なイメージを持たれるかもしれませんが、オランダで人気のある王室の人々を間近に見られるチャンスです!   国会開会、プリンセスダッハ(Prinsjesdag)の日には、政治の中心地ビネンホフにある「騎士の館」でオランダ国王が国会開会を宣言します。この日にビネンホフの敷地内に市民や観光客が入ることはできませんが、この宣言の前にオランダの国王や女王を乗せた金色の馬車がハーグの街をパレードするのです。 ノールドアインデ宮殿 パレードの出発はノールドアインデ宮殿、ここには、王室の執務室があり、決してきらびやかさはありませんが真っ白で威厳に満ちた建物です。ここからビネンホフの騎士の館(リデルザール)まで15分ほどのパレードですが、1年に1度のこの行事を待ちわびていたオランダの市民で沿道はいっぱいになります。学校がお休みの子供達もたくさん集まります。 尚、この宮殿の裏、パレスガーデンには厩舎があり、当日の黄金色の馬車もここで保管されています。庭は無料で開放されていて、オランダ市民の癒しの場となっています。 オランダ&ベルギー・フランダース政府観光局のオフィシャルサイトより抜粋 ハーグはオランダで第3の都市、そのオランダの国会議事堂の役割を果たすビネンホフは観光の大きな見どころです。その上、なんといってもフェルメールを所蔵するマウリッツハイス美術館はビネンホフの隣です。 9月のこの時期にオランダに訪問予定の方は、美術館と共にロイヤルファミリーを間近に見られる国会開会のパレードに是非とも立ち会いたいですね! 水面に映る姿も美しいビネンホフとマウリッツハイス美術館 ☆関連ツアー ・オランダで美術館巡り6日間~アムステルダムとハーグに宿泊 ・オランダとフランスで芸術鑑賞の旅!8日間 Wed, 24 Jul 2019 12:00:42 +0900 小さな島・マルケン島 http:///blog/item/12536.html http:///blog/item/12536.html マルケン半島はアムステルダムから北東へ20㎞ほど離れたところ、フォーレンダムの沖合、アイセル湖に浮かぶ小さな島です。 もともと漁業を主産業として栄えましたが、島では独自の伝統が維持されていることから現在は観光業に力を入れています。 この島では非常に面白い歴史があり、13世紀頃、この土地は大嵐でオランダ本土から切り離され島となったといわれています。その後1957年に堤防が建設され、本土とつながった現在の状況に至ります。その堤防の長さは2000mにも及びます。 マルケン島に続く独自の伝統として特徴的なのは、街中に並ぶ木造家屋です。定期的に大波の被害にあっていたため、堤の上に杭を立て、その上に家を建てていました。壁は緑と白、屋根はオレンジ色をした伝統家屋には昔の人の知恵が隠されています。 またこの島の伝統工芸として、オランダの象徴の一つともいえる木靴が製造されています。工房では様々な種類の木靴の販売だけでなく、実際に木靴を作るデモンストレーションを見ることもできます。 またここで是非訪れたいのが、堤防の先にあるマルケンの灯台です。1839年に建てられてから180年経った現在でも使われています。 畜産が盛んなオランダ。マルケン島でもたくさんの牛や羊が見られます。オランダの美しい田舎風景が広がり、独自の伝統が残るマルケン島を訪れてみませんか? ☆マルケン島を含めたツアー オランダとベルギーの旅 美しい景色を楽しむ 6日間 Tue, 16 Jul 2019 00:00:00 +0900 オランダの伝統的なヨット・スクッチェとは? http:///blog/item/12526.html http:///blog/item/12526.html  「スクッチェ」とはオランダ・フリースランド州の伝統的な船で、スネークという町では一年に一度この船で競う帆走大会「スクッチェシレン」が行われることで知られています。   「スクッチェ」は18世紀から20世紀前半頃までの間に作られ、もともと各農家に泥炭や肥料などの物資を運ぶために使われていた船で、浅瀬を通るために長く平たい構造となっています。 「スクッチェ」はスピードが出て操作がしやすいという特徴があることから、競技に向いた船で19世紀初期から帆走大会「スクッチェシレン」が始まりました。その後モーターボートの登場によりスクッチェの人気は減少してしまいましたが、第二次世界大戦後にはスクッチェのファンの努力によって、現在の「スクッチェシレン」が復活しました。 「スクッチェシレン」は毎年8月に開催されます。2019年の開催予定は7月27日~8月9日までの二週間です。多彩なウォータースポーツが楽しめるスネークで行われるイベントの中でも人気のあるこの「スクッチェシレン」には歴史ある競技大会を一目見ようと多くの人々が集まります。 是非ウォータースポーツがお好きな方はこの夏オランダ・スネークで伝統的な「スクッチェシレン」で白熱したレースを見てみませんか? Thu, 11 Jul 2019 00:00:00 +0900 日本とオランダを繋いできた航空会社の創立100周年までカウントダウン http:///blog/item/12528.html http:///blog/item/12528.html  先月29日にオランダのスキポール航空で、KLMオランダ航空創立100年目の記念日までの100日のカウンダトダウン記念イベントが盛大に行われました。つまり、今年の秋にはKLMオランダ航空は創設から100周年を迎えます! 航空業界も日本の銀行や自動車業界と同様、提携や再編を繰り返し、生き残りの道を探っています。このKLM航空も2004年からエールフランスと提携、現在は、エールフランスーKLMの傘下に入っているものの、めでたく創立以来の社名でこの10月に100周年を迎えます。これは世界初のことで、とっても歴史ある名誉なことです。 乗り換えさえ利用すれば、オランダに乗り入れている航空会社は数多くあれど、日本とオランダを結ぶ直行便を就航している数少ない航空会社です。時間を節約してオランダに行くのであれば、これからもお世話になりそうですね。 世の中の温暖化問題に目を向けると世界のCO2排出量の2~3%は航空業界によるもの。そんな中、同社は持続可能な航空燃料プラントの開発などで成果を上げ、2011年に比べて乗客1人当たりのCO2排出量を減少させています。人にも地球にも優しい飛行機会社です。 江戸時代にオランダ船が漂着してからの時代と比べたら、飛行機によってお互いをだいぶ近く感じるようになりました。「フランスやドイツには何度も行ったけど…」という方々、是非KLMオランダ航空100周年の節目のこの年にオランダに赴かれてはいかがでしょうか。 弊社ではオランダやその周辺国の豊富なツアーをご用意していますので、オランダエクスプレスを是非ご覧ください。 Wed, 10 Jul 2019 11:33:13 +0900 現存する世界最古のプラネタリウムがオランダで? http:///blog/item/12519.html http:///blog/item/12519.html  現存する世界最古のプラネタリウムがあるのはオランダの北部フリースランド州の小さな町・フラネケルです。このプラネタリウムは今でも稼働しており多くの天文ファンを魅了しています。 まず私たちが想像するドーム内に星像を投影するプラネタリウムとは違います。それは太陽を中心にして惑星の運行を正確に表示する惑星カレンダーのような惑星運行儀です。 このプラネタリウムが作られたのは200年以上も前、1781年でした。これを作ったのはオランダのアマチュア天文学者であったエイセ・エイシンガです。プラネタリウムは彼の自宅のリビングルームに作られていて、現在彼の家が「ロイヤル・エイセ・エイシンガ・プラネタリウム」として一般公開されています。 なぜエイセ・エイシンガは自宅にプラネタリウムを作ったのでしょうか?元々彼は羊毛業を営む両親の間に生まれ、学校に通うことはできませんでした。ですが独学で数学や天文学を学び、17歳で天文学に関する本を出版し、のちに大学に教授として招かれるほどの天才天文学者でした。 そんな中1774年オランダでは、水星、金星、火星、木星と月の軌道が重なるという珍しい天体ショーが行われ、人々は「地球が軌道から離脱、太陽に衝突する」や「月と惑星が衝突する」とパニックに襲われました。そんなパニックを鎮めようと立ち上がったのがエイセ・エイシンガだったのです。 1774年から始め、7年もの年月をかけてこの惑星運行儀を完成させました。この運行儀は1000個以上の手作りの釘と木製の歯車で作られていて、複雑かつ繊細な装置で200年以上経った今でも正常に動いているということからも、どれだけエイセ・エイシンガが天才であったかがわかります。 是非オランダ旅行をお考えの方はこのプラネタリウムを見に訪れてみてはいかがですか?エイセ・エイシンガという人物が持った知の深さに圧倒されること間違いありません。 Fri, 05 Jul 2019 11:44:50 +0900 引退表明のベルナルト・ハイティンク氏とコンセルトヘボウ http:///blog/item/12504.html http:///blog/item/12504.html オランダ、アムステルダム生まれの名指揮者、ベルナルト・ハイティンク氏が今年の9月6日の公演をもって引退することを6月12日に発表しました。彼が90歳になったとはいえ、世界の音楽ファンを驚かせています。この巨匠ベルナルト・ハイティンク氏はオランダのトップオーケストラ、コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者でした。 世界的に最も愛される指揮者と呼ばれるハイティンク氏は、32歳から27年間コンセルトヘボウ管弦楽団を率いて、クラッシック音楽ファンを魅了してきました。自分は音を出さないのに、指揮者によってオーケストラの音が大きく変化することを証明してきた人です。 ハイティンク氏は観客だけでなく、オーケストラ奏者からも愛される指揮者でした。「神様ですら音楽監督になるのは難しい。最初はよくてもプライドの高い奏者達は1年後には文句を言う」という現場であっても、ハイティンク氏が指揮に立つ時は多くのメンバーが演奏したがったといいます。 コンセルトヘボウとは、日本語に直すと、「コンサートホール」という意味。アムステルダムにあるこのホールは戦前からの姿をそのままに伝える音響の優れた施設として有名でコンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地となっています。内部はすべて木造で、その響きの美しさは右に出るものはないと言われています。 ちなみに、このコンセルトヘボウのホールの形は、伝統的な靴箱型(直方体)で奥に合唱団の席が設けられているのが特徴です。合唱団がいない演目では、観客がこの席に座ることもできます。 今、欧州では、伝統的な靴箱型か新しいタイプの葡萄畑型(演奏者を取り囲む型)のホールのどちらの形状が優れているか?という議論が沸き起こっています。演者と向かい合うのか?囲むのか?形だけでは音は決まらない!などを論じつつ、奏者や指揮者だけでなくホールを選ぶ時代にもなっています。好きなタイプのホールを是非探してみて下さいね。 演者を取り囲む葡萄畑型のコンサートホール。日本のサントリーホールもこちらの型。 コンセルトヘボウでは、クラッシック音楽に偏らず、ジャズや民族音楽などの音楽コンサートも幅広く行われています。100年の伝統をもつコンサートホールですが、ドレスコードもそれほど厳しくなくTシャツにジーンズもあり!もちろん種類によってはフォーマルを指定される時もありますが、音楽好きを公平に受け入れています。 コンセルトヘボウでは、7から8月を除く毎週水曜日にランチタイムコンサートを無料で開催しています。秋にアムステルダムに足をお運びの方、ご興味ある方は是非HPでご確認下さい!もちろん夏のコンサート情報も盛りだくさんです。 ➝コンセルトヘボウ(concertgebouw)HP(英語orオランダ語) *弊社では、アムステルダムを満喫するツアーを多数ご用意しています。関心のある方はこちらまで! Mon, 01 Jul 2019 00:00:00 +0900 オランダ芸術のおすすめギフト! http:///blog/item/12500.html http:///blog/item/12500.html   オランダといえば美術館も多く、著名な画家も多いですよね!   オランダ出身の画家は、フェルメールやレンブラント、ゴッホなど有名な画家が多く、多くのファンもいると思います。 今では日本で展覧会をやっていると土日はかなりの混雑になるほどの人気です。   展覧会や美術館に行くといろんな作品のグッズが売っていますので、おみやげについ欲しくなってしまう方も多いと思います。   今回は、オランダの美術館でも売られている商品を購入することができるウェブショップ「Oranda Originals」をご紹介致します。 美術館のショップで見るようなエコバッグやポスター、マグネット、ポストカードなどを日本にいながら購入することが可能です。 ホームページも日本語ですので、安心! 美術作品の他にも有名なロイヤルデルフト陶器工房の商品などもおすすめです。 ロイヤルデルフトに承認されている販売業者さんですので、安心して購入可能です。 ウェブショップ「Oranda Originals」を運営しているのは、オランダ人のパウル・ウェーニンクさんです。研究者であり、生物学の教師をされているパウルさんは、ゴッホの人生や絵に魅了され、オランダにあるクレラーミュラー美術館をよく訪れるそうです。 アートが好きなパウルさんが、日本でもゴッホやフェルメールの作品が愛されているということを知り、オランダの芸術作品を日本人の日常生活に飾ってほしいという思いからこのウェブショップ「Oranda Originals」を始められたそうです。 ポスターやキャンバスなど壁にかけられる作品やマグカップなどの日用品もご用意しております。 もちろんミッフィーちゃんグッズなどもご用意しておりますよ! ゴッホ作品に関しては、商品ラインナップも豊富ですので、気になる商品が見つかるかもしれません。     気になる方はぜひチェックしてみてください。 →Oranda Originals: www.oranda-originals.com / www.oranda-originals.jp       ★今ならオランダ旅行をご成約いただいた方に、ヴァン・ゴッホ「花咲くアーモンド」のエコバッグを先着20名様にプレゼントしています!          美術館好きな方におすすめのオランダ!ぜひ一度足を運んでみてください。     オランダ芸術に関するツアーはこちらをご覧ください。    Fri, 28 Jun 2019 00:00:00 +0900 自動販売機でコロッケの密やかな幸せ http:///blog/item/12490.html http:///blog/item/12490.html 日本の夏はビールに枝豆ですが…オランダにもビールに定番のおつまみがあります!そして、このオランダ式おつまみ(おやつ)は、自動販売機でアツアツで売られています!冬が長い国なため、もともとは身体を温めるための家庭料理ですが、夏のテラスで、はたまた自動販売機で、おつまみをパクリといかがでしょうか。 ビターバレン(Bitterballen) そのオランダ式スナックとは、伝統的な家庭料理のクロケットやビターバレンです。クロケットは日本のコロッケに似ています。ホクホクのじゃがいももありますが、中はクリームソースが定番です。このクリームソースは牛の挽肉、ブイヨン、バター、パセリなどをじっくり煮込んだもの。外はカリカリ、中はとろーり。 細長く俵型のものがクロケット。一方のビターバレンは中身はクロケットに似ていますが、3~4cmの球状です。お店ではマスタードと一緒に提供されます。 クロケット(Kroket) オランダではこのクロケットを自動販売機で販売しています。オランダのファーストフードチェーン「FEBO」が展開しているこの自動販売機…大きな駅の構内などでよく見られます。 缶ジュースなどの日持ちのするものではないので、衛生的に大丈夫かな?と心配になるかもしれませんが、街ゆく人々が手軽に買って回転が良いのです。自動販売機の裏では、商品が減ってくると出来立てを補充していくので、心配は無用です! こんな風に小さいガラスの扉の後ろに保温されていて、コインを入れて取り出します。オランダ語で書いてあるので中身が心配という方はこちらを参考までに。 ・Rundvleeskroket…牛挽肉クリームコロッケ ・Frikadel…ドイツ風ハンバーグ ・Bami…焼きそばコロッケ ・Speciaaltje...スパイシーハーブのメンチ などなど。好き嫌いやアレルギーがなかったら、「出たとこ勝負」という賭けに出るのも楽しいはずです! 夏のテラスでもビールとビターバレンはオランダ人にとって定番なので、現地の伝統料理に気軽に触れられるチャンスです!洗練されたお食事の翌日はこんなほっこりした時間を楽しみたいですね。 *オランダを堪能する旅をご用意しておりますので、詳しくはこちらまで! Mon, 24 Jun 2019 00:00:00 +0900